とまぁ、見出しにするとすげーっってことになるんだけど。内容的にはボテボテの内野安打含めての2安打なのでまぁまぁかな。2打席目の大きなセンターフライもフェンス際でお辞儀(失速)するしね。決して良い状態とも言い切れないんだけど、でもツキも実力のうちだからね。なかなかホームランにならない中で、レンヒーフォが17号、アデルが8号をスタンドに放り込んだ。彼らが打ててなぜ翔平が打てないんだ?と思ったりして。。。いかんいかん。比べて何の意味がある?と自問自答したりして。

ところでヤンキースのアーロン・ジャッジは1番打者として今日も出場したが結果は2打数1安打。ホームランは依然61号のままだ。

驚いたのは今年で引退を表明しているカージナルスのアルバート・プホルスだ。なんと今日のパイレーツ戦で今シーズン22本目、通算701号のホームランをレフトスタンドに放り込んだ。この選手、1980年1月16日生まれの42歳よ。凄くない?ズングリした体型に見えるけど191cmもあって大男なんだよね。引退撤回しないかなぁ。だってね、メジャーの通算ホームラン記録はー

  • 1位 バリー・ボンズ 762本
  • 2位 ハンク・アーロン 755本
  • 3位 ベーブ・ルース 714本
  • 4位 アルバート・プホルス 701本 (日本時間2022年10月1日現在)

プホルスは5位だったんだけど、今日現在アレックス・ロドリゲスを抜いて4位の701本。大谷翔平の話題から野球の神様ベーブ・ルースの名前が良く出てくるけど、ルースはこんなに打っていたんだね。。。でさぁ、プホルスなんだけど、まだ現役続行すれば来年714号は超えると思うんだよね。続ければいいのに。

でもね。

かつて868号の世界の王さん。王貞治さんが引退したのは1980年。最後の年、ホームラン何本打ったか知ってますか?な、なんと30本です!!30本も打ててるのに引退したんですよね。私のような凡人からすれば、まだ出来るのに〜って思っちゃうわけだけど、ある意味こういう天才は引き際の美学があるんでしょうね。だから、プホルスもこのまま引退しちゃうのかも。有終の美を飾ってね。ファンの皆さんに惜しまれながら引退するのもスター選手のあるあるでしょうから。

とにもかくにも、今を生きてる私たち。大谷翔平選手を毎日のように見れる幸せをあらためて感じ取りましょうね。