いやぁ、マジで仕事にならんよ。デスクの上にスマホを置いてさ。Abemaをチラチラ見ながら仕事してるフリ。ちょっと罪悪感。でも、若い頃、授業受けながら、教科書で隠しながら弁当食ってたあの頃を思い出したよ。あのワクワク感が蘇ってきたさー。
日本時間2022年9月30日10時38分。注目のエンゼルスvsアスレチックスは地元エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで試合開始。唯一心配だった初回。いきなりケンプに3-2から四球だよ。あちゃー。今日は球数増えそう。。。その心配をよそに2番打者マチンには見逃し三振。そしてマーフィーから5-4-3のダブルプレー。結局3人でピシャリ。これで翔平は波に乗った。
2回以降7回まで3者凡退に抑えて無双状態。奪った三振もこの時点で4連続を含めて合計9個。一方、攻撃陣も頑張って4点をとって4-0のリード。もはや大谷翔平の15勝は確定。完全にノーノーに注目がいく。スタンドもざわつき始め、中継もノーヒットの話題をあえてしなくなっっていく。異常な興奮状態。
いよいよ8回。一人目の打者ブラウンがキャッチャーファウルフライをあげる。バックネットぎりぎりの微妙なフライ。スタッシがうまく補球してウインク!お茶目〜っ!!よし、これはいけるぞ!!!あと5人。続くディアスが空振り三振。10個目の三振だ。観客は総立ち。スタンディングオベーションでMVPの合唱だ!異様な雰囲気。あと4人。8回2アウトまでノーノー。
悲劇は次打者カベルの時に起きた。1-2で追い込んだ後の4球目。ショートに強いゴロ。次の瞬間。。。
あ〜っ!!!!ソトが弾く。記録は?エラーかヒットか。。。。
あーーーーー。ヒット。。。。かあ。
がっくし。惜しい!追い込んでいただけに。ちょっと高めにいったというのはあるけれども。スタンドもため息。自分もため息。
それにしても、このワクワク感。たまらん。脳汁が湧き出て、認知症防止には最高の良薬だよ。まぁ、というわけで大谷翔平のメジャーでの初ノーノーはお預けとなった。大谷翔平は規定投球回数にあと1回まで迫ったけれどこの回でお役御免。内容は108球。被安打2、奪三振10、与四球1。これで通算15勝8敗0S。通算奪三振213。防御率2.35。投球回161。勝率.652。QS16。打っても4打数2安打1打点。今季通算で打率.275。本塁打34。打点94。盗塁11。出塁率.358。長打率.529。OPS.888。まさにユニコーンだ!
とにかく興奮したなぁ。全く仕事にならんかった。でもさ。大谷翔平は最高だよ!ありがとう!翔平。明日も地元でレンジャーズ戦。そろそろ確信歩きのどデカいホームランが見たいよ!頼むぜ翔平!
あっ、そうだ。苦言を一言!
9回2番手のループが打ち込まれてさ。まさか、が頭をよぎったけれど追いつかれるんじゃないか、そして翔平の15勝目が消えるんじゃないかとハラハラしたよ。頼むよ〜。胃薬飲みたくないんだから、もう💢